自己肯定感があがる!どんな自分も愛せるようになるストレングスファインダー®

こんにちは!個性化輝く働き方提案コーチのよしおかです。

きょうは「自己理解」「自己肯定感」についてお話したいと思います。

私は全国各地で数々のストレングスファインダー®ワークショップをやってきた中で、ストレングスファインダー®のテストを受けた2000人以上の方と実際にお会いしてきました。

その中で、「自分のことが嫌い」「自分のことを知るのが嫌だ」「深く知るのが怖い」「私は自己肯定感が低いから・・・」という声を数多く聞いてきました。

なぜ自己理解が怖いのか…、そして自己理解したところで何かいいことはあるのか、自己肯定感をあげるにはどうしたらいいのか。

今日はそのようなことについてお話したいと思います。

自己理解が大切な理由

私はたびたび、「自分のことを知るのが怖い」という声を聞いてきました。

そう、自分のことを知ることは時に痛みを伴います。

失敗しちゃった自分

ダメダメな自分

恥ずかしい自分

自信がない自分

人に知られたくない自分

・・・自分を深く知ってしまうと、そういう自分をと向き合わざるを得なくなってしまいます。だから人は自分のことを深く知ることを避けがちです。

しかし、自分の人生をよりよく生きる上で、自分のことを深く知る「自己理解」というのはとても大事なことです。

自己理解というと個人のことと思われるかも知れません。確かにそうですが、実はこれは会社にも言えることなんです。

例えば、会社でも、自社の業界でのポジションや他社や市場の動向などを詳しく知らないと採用活動をする際に、自社がどのような人材を求めているかが明確でないと採用のミスマッチが起こってしまいます。

つまり「自分(自社)」を理解していないということは、各方面で「不幸」なことを引き起こしてしまう可能性があるということです。

また、自分を知らないがゆえに、手あたり次第闇雲にいろんな「合わない」ことをしてしまう恐れがあります。転職をするにしても自分を知らないって本当に怖いことなんです。

正しく自分を理解することで、幸せになり、楽になるんです。

ダメな自分は本当にダメなのか

どうしても好きになれない自分の性格など、直視したくない「自分」ってありますよね。

けど、そもそもその姿は本当に「ダメ」な姿でしょう

私のストレングスファインダー®の3番目の資質で「自我」という才能を例にすると、

以前は「目立ちたがり屋な自分が嫌い」「自己中な自分が嫌い」と思っていましたが、周りの人から見れば「堂々と自分を発揮できる人」だったり「周囲の目があることで輝ける人」に映っていたのです。

また別の方の事例をとりあげますと、「慎重さ」の才能を、いつも「慎重でなかなか行動ができない自分が嫌い」と自分では感じていたとしても、それは周りの人から見れば「行動を起こす前に情報収集し、確実にやりとげるための周到な用意ができる」という見方ができます。

自分が「ダメ」と思っている自分は、他の人から見たり、もっと深く知ることで、実は「自分の才能」となりえるのです。

だからこそ、私は「自己理解が幸せになる鍵」だとお伝えしたいのです。

自己肯定感をあげ、どんな自分も愛せるようになるストレングスファインダー®

日本は諸外国に比べ「自己肯定感が低い」といわれています

  • また、日本の若者で、自分自身のイメージの中で、「自分自身に満足している」と「自分には長所があると感じている」に「そう思う」又は「どちらかといえばそう思う」と回答した者の割合は、それぞれ45.1%と62.3%であったが、この割合はいずれも同様の回答をした諸外国の若者の割合と比べて低かった。このうち、日本の若者で、「自分には長所があると感じている」に「そう思う」又は「どちらかといえばそう思う」と回答した者の割合は、平成25年度の調査時よりも6.6ポイント低かった。
  • このように、日本の若者は、諸外国の若者と比べて、自分自身に満足していたり、自分に長所があると感じていたりする者の割合が最も低く、また、自分に長所があると感じている者の割合は平成25年度の調査時より低下していた。

出展:内閣府 令和元年版子ども・若者白書

自己肯定感が低いことで、新しいことにチャレンジできなかったり、明るい将来が想像できなかったりと様々なところで弊害がでてきます。

きっとこの記事を読んでくださている方の中にも、低い自己肯定感に悩まれている方も多いと思います。

そして、一方で私の研修を受け、自分の才能を理解した方からよく「自己肯定感があがりました」とききます。

実は私も自己肯定感があがったその一人。

以前は「目立ちたがり屋」の自分が好きになれずに苦しんでいましたが、ストレングスファインダー®と出会い、これが「自我」という才能ということを知り、理解し、資質をうまく使えるようになってから、自己肯定感があがりました。

過去にブログも書いています。

「自我」を強みとして活かす!トップに出るとショックな資質の受け入れ方

自分の姿は鏡を通して見ることで確認できるように、自分の個性も「ツール」を通してみることが大切です。ストレングスファインダー®は、「自分が気づいていない強力な特性」を教えてくれるツールです。

自分がダメだと思っているところでも、こういったツールを使ってみることで、他人からは貸して欲しいと思われるような「才能」となりえるのです。

ぜひ、ストレングスファインダー®を使って、自己理解を深め自己肯定感をあげ、「楽に」「幸せ」に人生を歩んでいきましょうよ。

ストレングスファインダー®のお試し個人セッションも受付中です。

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今日もあなたらしいストレングスライフを(^^♪

 

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