夫の適応性に学ぶ・・・、

適応性の旅の仕方

私の夫は適応性がトップ5にあります。
適応性とは「今」に反応する資質、基本的にその場その場で対応することが得意な才能です。
そんな適応性の夫の旅の仕方は、旅先にある無料の観光ガイドブックを現地で手に入れて、それで見るものや食べるものを決めて楽しんでいきます。

別の資質が高い私の旅の仕方との違い

いっぽう最上志向と目標志向が上位にある私は、
旅先で時間の無駄無く旅の行程をこなし、最高の状態を手に入れたいと考えます。その行程を全てこなすのが目標になります。
だから事前に観光する場所の情報を調べ、何を見るべきかチェックし、その土地で何を食べたらいいか調べておきます。

だから、以前は「そんなの行った先で情報を仕入れればいいじゃない、なんとかなるよ」という夫に
「……︎ ひょえええ〜〜︎ 何を言ってるの⁈ そんなんじゃせっかく行った旅先で十分な楽しみが味わえないじゃないっ︎」 と、反論していた私。
夫はポジティブも上位にあるので前向きにその場対応をしていきます…。

もう、完全に違いますよね。
適応性は目標を決めない訳じゃないけど、状況は変わるから決めてもあまり意味がないと思う資質。
最上志向×目標志向の組み合わせはその旅の中で最高の状態を手に入れるのを目標にする資質。

つまり夫にしてみれば、旅先で行きたいところもあるし食べたい物もあるけど実際行ったら時間がないとか、混んでいるとか、必ずその結果が得られるかわからない。と思っているのです。

実際に夫の旅の仕方を試してみたら…

反論してた私ですが、これまでの夫が旅先でゆるゆると楽しんでいる様子を見て、「旅って気楽に楽しんだらいいのかな」と思うようになり…、
昨年、沖縄に行った時は、夫をまねて何を見ると決めずに出かけました。
現地で無料の観光ガイドブックを手に入れて、沖縄の時間の流れと人との出会いを楽しみました。そうすると、思いがけない景色や人との出会い、ハプニングを楽しむ余裕があることに気付いたのです

適応性の今を楽しむ余裕、これは自分になかったですね…、夫から学びました。
でもいまだに夫と二人で旅行するときは受け入れがたいことも起こったり。。。 それはまた最上志向の記事に書きますね!

今日もあなたらしいストレングスライフを(^^♪

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