生まれ持っての「自我」でした。

自我にも現れ方がある

自我とは特別な存在でありたい、認められたいと強烈に思い、認められるとさらに輝く、そんな資質です。

自我にもいろんな現れ方があります。
私は人間関係の資質と自我以外にも影響力の資質が高いので「人前で表現する」ことに自我が発揮されます。

私の自我の始まり

その「自我」、子供のころからあったなぁと自覚はありました。
しかし先日それを再認識させられる出来事が…。
昨年12月、実家に帰ったときに幼稚園の頃の写真を見た時です。この写真はその中の1枚、幼稚園のお遊戯会のものです。
当時幼稚園の年長さん、6歳の時の写真です。
今から43年前、と言ったら年齢ばれますね(笑)。

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その幼稚園は当時としてはお遊戯会にかなり力を入れていたのだと思います。
お遊戯会のフィナーレは、年長園児全員が、自分たちがお雛様の人形のように雛段を作るというものでした。
その中で私は三人官女や五人囃子の役割ではなく…、(いや女子だから五人囃子は無いか、)昔のお雛様って、
ひな壇の横に別のガラスケースの入ったお人形ってあったじゃないですか、そんな役割で…。
「日傘」とタイトルのついた日本舞踊のような踊りを踊る子でした。

当時、日本舞踊を習っていたわけじゃないけど、年少年中のお遊戯会での様子から選ばれたようでした。
私は先生に言われたまま踊っていましたが、どうやら上手だったようで母が友達のお母さんから褒められて喜んでいたのを覚えています。
カメラ目線で日本舞踊っぽくポーズを決めて、6歳にして我ながら堂々としたものだと思います。(自画自賛←これも”自我”)
こういうことが無意識・無自覚にできてしまうのが自我なのです。

この写真を見たとき、私の自我は親の影響や生活環境から育っていったのではなく、「生まれ持っての自我」だったと、確信しました。

今日もあなたらしいストレングスライフを(^^♪

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